最強の本一式
揃えたぞー!!
アフィリンクとかないので純粋に揃えたことをアピールしたい。書評することになる本の予告です。他にもおすすめがあればリコメンド待ってます!
結構それぞれ高いので、学生なら大学の図書館に取り寄せてもらうか、社会人なら気前よく購入!!という感じでいいんじゃないかと思います
Designing Data-Intensive Applications
分散システムといえば!!!!この本一択!!! 一応日本語もある。一般的なエンジニアにもおすすめされている本
イノシシ本と呼ばれている
https://www.amazon.co.jp/-/en/Martin-Kleppmann/dp/1449373321
Transaction Processing Concepts and Techniques
トランザクション技術といえば...この本!! といっても当初は辞書みたいに使うのだろうなーという感じ、玄人向け
通称なんと呼ばれいるのかわからない
辞書っぽく使う予定
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B016W7HLX8/ref=dbs_a_def_rwt_hsch_vapi_taft_p1_i0
Database Design and Implementation
SimpleDBというDisk-OrientedなRDBMSをJavaで実装して、理屈+実装が解説されている本
SimpleDB本とよく呼ばれている
今現在これを読み進めているけど、コード量を抑えるためにナイーブな実装になっているので、読み終えてからがDBMS実装のスタートな感じがする
具体的には、今まで読み進めてきた範囲での実装について話すと、リカバリープロトコルがARIESじゃなくてundo-onlyとか、バッファ管理がClock(-sweep)などじゃなくてシーケンシャルにピン留めされていないバッファを探す実装とか、etc.
あと、受け売りになるが、この本ではB-treeを0から書けるようになるほどの十分な説明がない+Mergeが実装されていなかったり、ロックの粒度についても色々妥協点が見られるらしい
でもすごく読んでいて楽しいし勉強になるのですごく推している
https://www.amazon.co.jp/Database-Design-Implementation-Data-Centric-Applications/dp/3030338355
The Art of Multiprocessor Programming
並行プログラミングの本、これも辞書っぽく使う予定
TAoMP本と呼ばれている
https://www.amazon.co.jp/Art-Multiprocessor-Programming-Second/dp/0124159508
ちなみに日本語の本で「並行プログラミング入門」という本があって、扱う内容がちょっと似ていて日本語の本なので読みやすいらしい
Modern B-Tree Techniques
B-treeの本、B-treeを説明するために200ページも使っている本、やべえ
SimpleDB本だけじゃB-treeを理解できないと思うので必要だと思った
https://www.amazon.co.jp/Modern-B-Tree-Techniques-Foundations-Databases/dp/1601984820
Database Internals
データベースエンジンの内部の話をしている、この本さえあればDBMS作れるかというと決してないけど、上記の本を読み尽くしたら結構すっと内容が入る感じ
辞書っぽく使う予定
https://www.amazon.co.jp/Database-Internals-Distributed-Systems-English-ebook/dp/B07XW76VHZ
揃えたんだけど...
読み終えてスタートなんでね...積読を消化する旅はこれから!!!